パソコンアップグレード、光る電源ケーブルに交換!!
配線整理編
この記事では2023年2月からTwitterで募集した「パソコンアップグレードサービス紹介」キャンペーンに当選された方へお贈りする「GeForce RTX 4070Tiと電源ユニット」を実際に組み込みアップグレードする作業風景をご紹介します。
組み立て担当は毎度おなじみの組立初心者の筆者からお送りします。
前回の振り返り
前回はグラフィックボード(RTX4070Ti)と電源ユニット交換を実施しました。
グラフィックボードと電源ユニットのライティングがガレリアをよりかっこよくしてくれました。
やはり、電源ユニットの交換となると配線を取り外したりするので「難しい…」と感じてしまいました。
今回は、無事にグラフィックボードと電源ユニットの取付作業が完了したので配線整理を行っていきたいと思います。
ですが、ただ配線を整理するだけではなく、せっかくなら配線も光らせたい!!
配線整理編ではCPUクーラー、光る配線を使用してパソコンをより鮮やかにしていきます。
使用パーツのご紹介
前回の交換作業完了時は上記写真の状態でした。
配線整理では下記のパーツを使用します。
※こちらはTwitterプレゼントキャンペーンの賞品ではありません。
■配線
Lian Li STRIMER PLUS 24PIN V2
Lian Li STRIMER PLUS 8PIN V2
■CPUクーラー
DEEPCOOL LS520(240mm ARGB 水冷)
配線整理
では、上記のCPUクーラーと配線を説明書を見ながら取り付けてみました。
※取り付け時の写真が取れていなかったので取付作業後からです。
配線を光らせると一気に雰囲気が変わりますよね!
ここまでは説明書があれば時間はかかるものの難しいと感じるところはありませんでした!
それもそのはずですよね、前だけ意識するのは誰だってできると思います。
裏の配線を見てみるとかなり配線が絡まっている状態でした。
また、全面の配線も実は見た目はよくできているつもりでもフタが閉まらないという状態でした。
原因は下記の写真の通り、グラフィックボードを支える柱にRGB配線を巻き付けるようにしていたのではみ出してしまっていました。
柱に巻き付けるようにしていた理由は、12Pin+4PinにRGB配線を延長させるような形で繋げており、下記の部分が絶妙にRGB配線の良さを消しているような状態でした…
なので、柱に巻き付けてなるべく配線を持ちあげるようにしていたのですが、
フタが閉まらない…という状況になってしまいました。
ここで、配線を入れる位置を変更してみました。
フタは閉じれました!!…ですが、違和感を感じませんか?
ここで、ギブアップということでドスパラのレジェンドスタッフSKさんにご相談しました。
SKさんの配線↓
いかがでしょうか。
SKさんによるとケースがRGB配線に向いていないかもとのことでした。
ただ、下記のように工夫してパソコンを色鮮やかにしてくれました!!
おわりに
こちらですべての作業が完了しました。
実は配線整理が一番時間がかかり、難しいと感じました!!
ただ、配線を光らせることでオリジナル感が出ていいですよね♪
ぜひお使いのパソコンを色鮮やかにしてみませんか?
パーツ交換やプロの配線整理に興味がある方はお近くの店舗にご相談ください。
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【アップグレードサービス紹介記事】
パーツの紹介や組立作業は下記からご覧いただけます。
1.開封編
2.組立作業編