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パソコンがうるさい原因は「音」でわかる!今すぐできる対処法も紹介

パソコンから異音が出てうるさい場合、原因はいくつか考えられますが、そのほとんどは音を聞き分けることで判別できます。

この記事ではうるさい原因の特定方法と、その対処法を紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.パソコンがうるさい3つの原因
    1. 1.1.最も多いのは「冷却ファン」
    2. 1.2.ドライブからの異音は緊急事態⁉
    3. 1.3.電源ユニットなどのコイル鳴き
  2. 2.音の種類で原因を特定する
    1. 2.1.冷却ファン
    2. 2.2.内蔵ハードディスク
    3. 2.3.光学ドライブ
    4. 2.4.電源ユニットのコイル鳴き
  3. 3.うるさい原因別の対処法
    1. 3.1.冷却ファン
    2. 3.2.内蔵ハードディスク
    3. 3.3.光学ドライブ
    4. 3.4.電源ユニット


パソコンがうるさい3つの原因

パソコンから異音が出てうるさい場合、主に3つの原因が考えられます。

最も多いのは「冷却ファン」

CPUファンに埃の堆積

パソコンがうるさい場合、最も多い原因は「冷却ファン」です。

パソコンにはCPUファン、電源のファン、ビデオカードのファン、ケースファンなど多くの冷却ファンが搭載されています。パソコンを長期間使用していると、これらの冷却ファンに埃がたまります。

多くの場合、この埃が異音の原因となります。ファンの羽部分に埃が付着することで、風切り音が大きくなります。

また、埃によってファンの送風能力が落ち、その結果冷却効果が低くなります。ファンはパソコンの温度に合わせて回転数を変化させるものが多いため、冷却効果の落ちたファンでは必要以上の高回転となり、より一層騒音が増す場合もあります。購入したころは静かだったのに最近うるさくなってきた、という場合は埃つまりを疑ってください。

パソコンによっては、高負荷時にファンが高速回転し、正常であってもかなりの騒音を発生させる場合もあります。


ドライブからの異音は緊急事態⁉

ハードディスク(HDD)の内部では、プラッターと呼ばれるディスクが毎分5000回転以上の超高速で回転しており、そのプラッターから極僅かな隙間でヘッドというパーツが激しく動き、情報を読み書きしています。軸受け部分やヘッドの摺動部分に故障が発生すると、高い頻度で異音が発生します。

ハードディスクの故障はデータ損失に直結します。また、勝手に回復することはまずありません。異音が発生した場合はデータ損失直前の緊急事態であり、動いている間に早急な対応が必要です。

またDVD等の光学ドライブも異音を発生している場合があります。DVDやCDの読み込み時に大きな音が鳴る場合は、回転軸が劣化している場合がほとんどです。


電源ユニットなどのコイル鳴き

マザーボード上の電源ユニットや電源から「コイル鳴き」と呼ばれる高音がするケースもあります。


音の種類で原因を特定する

パソコンがうるさい場合にはその音に特徴があり、音によって原因を特定できます。


冷却ファン

「ジー、ブーン」といった音の場合、冷却ファンに埃がたまっていたり、ファンが故障していたりすることが考えられます。

またパソコン内部に熱がこもっており、ファンが高速で回り続けている場合もこのような音を発することがあります。

ファンの軸が消耗すると、「カタカタカタカタ」「カラカラカラカラ」という音を発生させることが多くあります。

一方「カッカッカッカッ、パタパタパタパタ」といった接触音がする場合、冷却ファンにケーブルが干渉している可能性があります。


内蔵ハードディスク

PC内部のHDD

「カッコン、ガリガリ、カタカタカタ、カカッ」といった何かが引っかかるような音、金属をひっかくような音がしている場合、内蔵ハードディスクの故障が考えられます。


光学ドライブ

「ギュイーーーン、キュルキュルキュル」といった何かが回転しているような低い音は、ドライブの故障によってCDやDVDが取り出せなくなってしまい、内部で異常な回転を続けていることが考えられます。


電源ユニットのコイル鳴き

「キーーーン、チーーーー」といった高周波音はコイル鳴きの特徴です。


うるさい原因別の対処法

冷却ファン

ファンに付いた埃が原因の場合、デスクトップパソコンであれば、電源を落とし、コンセントを抜いた状態でケースを開け、掃除機などで埃を除去できます。しかしながらパソコンの中は小さな部品も多く、またノズルがぶつかったりして故障を誘発することもあります。ハケなどを使うと静電気で部品を壊すこともあります。自作パソコンなどでパソコン内部の作業に慣れている場合を除いては、プロに依頼するのが確実です。

掃除機を使う場合、ノズルを部品に触れさせないこと、またファン近くを吸う場合にはファンを軽く押さえて回転させないようにしてください。掃除機の風でファンが強制的に回転させられることで、故障、あるいは消耗を進める場合があります。

ノートパソコンであれば、外から見える範囲で埃をふき取るだけでも効果があります。

正常でも高負荷時に大きな音を立てるデスクトップパソコンの場合、高性能ヒートシンク、大型のファンに付け替えることで音量を抑えられる場合があります。高性能なヒートシンクは冷却性能を上げ、結果ファンの回転数を下げられます。また、ファンは大きければ大きいほど同じ風を送るのに必要な回転数が下がるため、相対的に静かになります。


内蔵ハードディスク

内蔵ハードディスクからの異音は多くの場合、ハードディスクの故障です。全く読み書きができなくなる兆候でもあるので、動いている間にバックアップをとって修理に出してください。また、デフラグツールを用いることで異音が少なくなる場合もありますが、負荷がかかることで故障を進めてしまう確立の方が高いでしょう。まず、データをバックアップした後、ハードディスクの交換などの修理が必要です。


光学ドライブ

ドライブの故障によってCDやDVDが取り出せなくなっている場合、光学ドライブの交換が必要です。分解することでCDやDVDを救出できます。プロに依頼することをお勧めします。


電源ユニット

コンデンサーやレギュレーターなど、パソコンに搭載されているほとんどの電子部品は、人間の耳には聞こえないほど小さく、素早く振動し、音を発しています。そのため、聞こえない場合でもコイル鳴きは常に起こっていると言えます。また、同じ部品でも個体差により、コイル鳴きが大きいものも小さいものも存在しています。パソコンの場合、コイル鳴きはファンなど他の騒音元にかき消されて聞こえないことがほとんどです。新品の頃に聞こえなかったコイル鳴きが聞こえるようになった場合は、マザーボード、グラフィックカード、電源などに装着されている電子部品自体が劣化しているか、電子部品を基板に止めているハンダが性能に支障のないレベルで劣化し、振動していることが主な原因です。

そのため、コイル鳴きを解消するためには、発生させているマザーボードや電源の交換が必要です。

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