【2023年5月度】自作PC人気パーツランキング!各種メインパーツの上位3つをご紹介
目次[非表示]
- 1.はじめに
- 2.人気パーツランキング(1位~3位)
- 2.1.マザーボード
- 2.1.1.1位 ASRock B760 Pro RS/D4 (B760 1700 ATX)
- 2.1.2.2位 MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4 (B760 1700 ATX)
- 2.1.3.3位 ASRock Z790 Pro RS/D4 (Z790 1700 ATX)
- 2.2.CPU
- 2.2.1.1位 Intel Core i7 13700F BOX
- 2.2.2.2位 Intel Core i7 13700KF BOX
- 2.2.3.3位 Intel Core i7 13700K BOX
- 2.3.グラフィックボード
- 2.3.1. 1位 Palit NE63070019P2-1041A (GeForce RTX 3070 GamingPro V1 8GB) LHR版
- 2.3.2.2位 ASUS DUAL-RTX3060TI-O8GD6X-WHITE (GeForce RTX 3060 Ti 8GB)
- 2.3.3.3位 MSI GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO WHITE 12G (GeForce RTX 4070 Ti 12GB)
- 2.4.メモリ
- 2.4.1.1位 ADATA AX4U320016G16A-DW50 (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
- 2.4.2.2位 ドスパラ ドスパラセレクト D4D3200-16G2A (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
- 2.4.3.3位 Corsair CMG64GX4M2E3200C16 (DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組)
- 2.5.PCケース
- 2.5.1.1位 MSI MAG VAMPIRIC 300R PACIFIC BLUE (E-ATX ガラス)
- 2.5.2.2位 NZXT H5 Elite CC-H51EW-01 (ATX ガラス ホワイト)
- 2.5.3.3位 NZXT H7 Elite CM-H71EW-01 (E-ATX ホワイト)
- 2.6.電源ユニット
- 2.6.1.1位 玄人志向 KRPW-GK750W/90+ (750W)
- 2.6.2.2位 ASUS TUF-GAMING-1000G (1000W)
- 2.6.3.3位 Corsair RM850 White 2021 CP-9020232-JP (850W)
- 2.6.4.3位 Corsair RM750e CP-9020262-JP (750W)
- 2.7.SSD
- 3.おわりに
はじめに
みなさん初めまして、あるいはお久しぶりでございます!
某オンラインゲームで9年間光の戦士をしているMMORPG好きな筆者、S澤です。
突然ですが、最近はますます「自作PC」がトレンド入りしてきていますよね。
筆者の友人で、パソコンに関してぜーーーんぜん知らない!みたいな人にも「自作PC?あ~なんか最近流行ってるよね、知らんけど」と言われるくらいには、存在が認知されてきたように思います。(筆者の主観です)
でも、「自作PC」というもの自体は知っていても、じゃあ具体的にどのパーツを選べばいいの??と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで!!
今回は、2023年5月に当社の「パソコン組み立て代行サービス」をご利用いただいた皆さまから集めたデータを元に、人気パソコンパーツランキングを紹介しちゃいます( ・`ω・´)!
最近自作PCを組んだ方々は一体どんなパーツを選んでいるのか!?
気になる方は下記をご覧ください~!
人気パーツランキング(1位~3位)
マザーボード
- 1位 ASRock B760 Pro RS/D4 (B760 1700 ATX)
- 2位 MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4 (B760 1700 ATX)
- 3位 ASRock Z790 Pro RS/D4 (Z790 1700 ATX)
1位 ASRock B760 Pro RS/D4 (B760 1700 ATX)
拡張性に優れた、コストパフォーマンスの高いマザーボード。
白黒バイカラーのシンプルなデザインで、どんな外観に仕上げても見た目を邪魔しない点が魅力的。
2位 MSI MAG B760 TOMAHAWK WIFI DDR4 (B760 1700 ATX)
高性能Wi-Fi機能搭載、ゲーミングPCを組むのに安定のマザーボード。
RGBライティングなしで非常にシンプル、お色味はブラックです。
3位 ASRock Z790 Pro RS/D4 (Z790 1700 ATX)
1位のB760 Proよりも更に拡張性が高いマザーボード。
こちらも白黒バイカラーボディで、スッキリしたRGBライティングが格好いいと評判です。
筆者は「ソケット規格はDDR4と5、どっちが人気なんだろう」と疑問を持ってましたが、答えはDDR4でした(笑)
コストパフォーマンス重視の方が多い様子。次点で「拡張性」、USBやSATAの最大接続数の多い製品が評価が高いようです。
CPU
1位 Intel Core i7 13700F BOX
高性能ゲーミングPCを組むのにコスパが良いと評判のCPU。
末尾のアルファベット「F」ですので、オーバークロック非対応・内蔵GPU非搭載タイプです。
ゲーム、ビデオ編集、3Dモデリングなど動作の重い作業をスムーズに行うことができます。
2位 Intel Core i7 13700KF BOX
高性能ゲーミングPCを組むには相性の良いCPUです。
末尾のアルファベット「KF」ですので、1位の「F」と違いオーバークロックに対応しています。(内蔵GPUは同じく非搭載です)
3位 Intel Core i7 13700K BOX
こちらも高性能ゲーミングPCに相性がいいCPU。
末尾のアルファベット「K」ですので、オーバークロックも内蔵GPUも”有り”です。
KFとほぼお値段に変わりなく、万が一グラボが故障した場合はオンボードで画面を映せるのが特徴です。
CPUは3位までintel Core i7 13700シリーズが総なめという結果でした。
大凡のPCゲームプレイに支障がない、コスパにも優れた製品ですので多くの方に選ばれるのだと思います。
グラフィックボード
- 1位 Palit NE63070019P2-1041A (GeForce RTX 3070 GamingPro V1 8GB) LHR版
- 2位 ASUS DUAL-RTX3060TI-O8GD6X-WHITE (GeForce RTX 3060 Ti 8GB)
- 3位 MSI GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO WHITE 12G (GeForce RTX 4070 Ti 12GB)
1位 Palit NE63070019P2-1041A (GeForce RTX 3070 GamingPro V1 8GB) LHR版
ドスパラだけが取り扱っているPalit製のグラフィックボード。
RTX3070は最新ゲームもプレイ可能な性能を持っているコスパの良いグラボですが、Palit製ならさらに安価に手に入れることができます。
2位 ASUS DUAL-RTX3060TI-O8GD6X-WHITE (GeForce RTX 3060 Ti 8GB)
ゲームプレイに十分な性能を発揮する、コスパ◎のグラボ。
珍しい白色ボディが特徴で、白いパソコンを組む際「見た目よし」「コスパよし」なため人気を得ています。
3位 MSI GeForce RTX 4070 Ti GAMING X TRIO WHITE 12G (GeForce RTX 4070 Ti 12GB)
ハイスペックゲーミングPCを組める性能を持つ高性能グラボ。
ボディが白いので、こちらも白いパソコンに合わせるといい感じに。
見た目にも性能にもこだわりたい方にオススメです。
グラボもコスパを重視しつつ、次点で性能、見た目も良ければ尚良し!といった印象を受けました。
画質に最も影響を及ぼすパーツですから、やっぱり出来るだけ性能の高いものがいい!という気持ちが伝わってきますね(笑)
メモリ
- 1位 ADATA AX4U320016G16A-DW50 (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
- 2位 ドスパラ ドスパラセレクト D4D3200-16G2A (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
- 3位 Corsair CMG64GX4M2E3200C16 (DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組)
1位 ADATA AX4U320016G16A-DW50 (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
容量32GBの白いメモリ。2023/6/27現在ドスパラ通販では1万円を切っておりコスパ◎。
RGBライティングも搭載されており、ソフトで簡単に色を変えられます。白いPCを組むならコレ!
2位 ドスパラ ドスパラセレクト D4D3200-16G2A (DDR4 PC4-25600 16GB 2枚組)
容量32GB、ドスパラセレクトで安価に手に入れることができます。
ザ・メモリというシンプルな見た目。PCをあまり光らせたくない方にオススメです。
3位 Corsair CMG64GX4M2E3200C16 (DDR4 PC4-25600 32GB 2枚組)
容量64GBの黒いメモリで、ダークカラーのPCで容量多めに確保したい方から人気です。
安心のCorsairで、ケースファン等も同メーカーで揃えれば光り方をリンクさせられます。
メモリは比較的小さめのパーツですから、色やRGBに拘らない人も多いと思ってたんですが、意外とそうでもないよう。
大きくお値段に差があるわけではないので、せっかく光るPCを組むならメモリまで光らせれば満足度UP間違いなし!ですね。
PCケース
- 1位 MSI MAG VAMPIRIC 300R PACIFIC BLUE (E-ATX ガラス)
- 2位 NZXT H5 Elite CC-H51EW-01 (ATX ガラス ホワイト)
- 3位 NZXT H7 Elite CM-H71EW-01 (E-ATX ホワイト)
1位 MSI MAG VAMPIRIC 300R PACIFIC BLUE (E-ATX ガラス)
ドスパラ限定モデルのPCケース。コスパが良いと評判です!
光り方がギラギラしない上品な見た目で、他では手に入らないということで人気があります。
2位 NZXT H5 Elite CC-H51EW-01 (ATX ガラス ホワイト)
外観がかっこいいことに定評のある、NZXTのPCケース。コンパクトなので、置き場所を選びません。
シンプルな真っ白ボディですので、光るパーツが映えますね。
「白いパソコンが欲しい」と思ったらこのケースが安定!
3位 NZXT H7 Elite CM-H71EW-01 (E-ATX ホワイト)
こちらもNZXTの、白いミドルタワーケースです。
H5 Eliteとの違いは→ ①冷却性能が高い ②やや大きい
妥協なく白いパソコンを組むならこっち!
PCケースは、ドスパラで買うなら限定モデルにしよう!と思ってくださったお客様が多かったようですね。嬉しい限りです。
2位と3位はNZXTの白いケースがランクイン。やっぱり白いケースが人気が高いということでしょう。
電源ユニット
- 1位 玄人志向 KRPW-GK750W/90+ (750W)
- 2位 ASUS TUF-GAMING-1000G (1000W)
- 3位 Corsair RM850 White 2021 CP-9020232-JP (850W)
- 3位 Corsair RM750e CP-9020262-JP (750W)
1位 玄人志向 KRPW-GK750W/90+ (750W)
80PLUS GOLD認証を得ていながら金額もお手頃な電源ユニット。80PLUSとは?
統合出力は750W、ミドルクラスとして使用できます。
電気効率が電力供給が高く安定しており、しかも省エネ。コスパが良いと評判です。
2位 ASUS TUF-GAMING-1000G (1000W)
こちらも80PLUS GOLD認証を得た電源ユニット。
統合出力が1000Wと高めなので、今後かなり重い新作ゲームがリリースされたとしても長く使えそうです。
3位 Corsair RM850 White 2021 CP-9020232-JP (850W)
こちらも80PLUS GOLD認証を得た電源ユニット。
統合出力850Wと十分な容量がある点と、色が白い点が人気のポイント。ガラス張りのPCケースで映えますね。
3位 Corsair RM750e CP-9020262-JP (750W)
こちらも80PLUS GOLD認証を得た電源ユニット。
1位のKRPW-GK750Wと同等性能です。1位との違いはメーカーとお値段…かな?
実は1位の 玄人志向 KRPW-GK750W/90+ (750W) がぶっちぎりで、それ以外はほとんど同率、拮抗した戦いでした。
出力は750Wあれば大体のゲームプレイに支障はありませんし、安定のGOLDですから、もうあとは金額重視で!という感じなのかな、という印象ですね。
SSD
- 1位 Samsung 980 PRO MZ-V8P1T0B/IT (M.2 2280 1TB)
- 2位 Samsung 980 PRO MZ-V8P2T0B/IT (M.2 2280 2TB)
- 3位 Western Digital WD Black SN770 WDS100T3X0E (M.2 2280 1TB)
1位 Samsung 980 PRO MZ-V8P1T0B/IT (M.2 2280 1TB)
読み書きの速度が早いM.2のSSDです。
データの保存容量は1TB、ゲーミングや普段遣いのPCなら十分な量が確保でき、コスパがいいので非常に人気が高いです。
2位 Samsung 980 PRO MZ-V8P2T0B/IT (M.2 2280 2TB)
こちらもM.2のSSD、1位の同ラインですね。違いは保存容量が2TBある点です。
2TBあればゲームクライアントだけでなく、動画編集ソフトや保存した動画もたくさん保存できそうです。
3位 Western Digital WD Black SN770 WDS100T3X0E (M.2 2280 1TB)
こちらもM.2のSSDです。
「分からなかったらとりあえずコレ買っておけば間違いない」と評価をいただいています。安心感がありますね。
SSDはもうM.2が主流ですね。おそらくDドライブ用には高用量のHDDを組む方が多いのでしょう。
ゲームクライアントのサイズも大きくなってきてますし、みなさん容量は500GBよりもテラまで確保しているようです。
おわりに
今回の結果は以上となります。いかがでしたでしょうか?
自作PCはカスタマイズ性が高く、好きに作れる反面、パーツ選びにはある程度の専門知識が必要なのが難点ですよね。
そんな方にはドスパラの「組立代行サービス」をおすすめします!
パーツ選びから組み立て、動作チェック、保証までついてますので、初めての方にも安心です。
自作PCが欲しい方、気になってる方はお気軽にご相談くださいね(*´∀`)
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