スーパーウルトラワイドモニターで「プチVR」体験?没入感がすごい!!
ゲーミングモニター(ROG Strix XG49VQ)
今回の記事は「32:9のアスペクト比は伊達じゃない! 49インチスーパーウルトラワイドモニターを試してみた!!」の続きになります。
まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください!!
さて、前回は「ROG Strix XG49VQ」との初対面~設置までの内容でしたが、今回は実際に体験した感想をご紹介します。
私達が普段使っているモニター画面のほとんどはアスペクト比は16:9ですが、今回体験するのはアスペクト比32:9です。
さらに、こちらのモニターは湾曲タイプのため、平面モニターにはない没入感を味わうことができます!!
では、このスーパーウルトラワイドモニターを実際に体験していきます!
スーパーウルトラワイドモニターでゲーム体験
まずは筆者が普段プレイしているゲーム、「Apex Legends」をやってみることにしました。
新武器のネメシス強すぎぃ…
なお、体験している風景をお見せしたいところではあるのですが、大人の事情でお見せすることができません😢ごめんなさい!!
気を取り直して…ゲームプレイに必要なパソコンを準備し、さっそくプレイ!
パソコンはゲーミングPC、GALLERIA(ガレリア)を用意しました。
スーパーウルトラワイドモニターの魅力を最大限引き出すには、映像出力の元となるパソコンのスペックもとっても重要です。
ゲームを立ち上げるとオープニングムービーが流れましたが、映像がスーパーウルトラワイドモニターに対応していませんでした。
そのため、ムービーが流れている間は全画面表示ではなく、左右に空白がある状態でした。
が、ロビーでは画面いっぱいに映りました!!
「このまま一試合」といきたいところですが、筆者はGamePad(ゲームパッド)でしかプレイしたことがなく、キーボード&マウスでの操作ができません…
ということで射撃訓練場で体験することにしました。
射撃訓練場に入ると、普段プレイしている時の画面と全く感覚が違いました。
まず、射撃訓練場のスタート位置(トンネル?)から一歩出ると、景色がめちゃめちゃキレイ!!
端から端まで目に入るので、「プチVR感覚」が体験できました。
また、頭に入ってくる情報についても「スーパーウルトラワイドモニター」は優れていると感じました。
通常のモニターとは違い、真ん中に置かれているBOT(ボット)を撃っていると左右のBOTがしっかりと映っていました。少し首を傾けるだけで、敵がいることを確認できます。
1VS1の戦闘が起きた時に、横からいきなり撃たれて、「アーマー差・ヘルス差あったから勝てたのに~」ってなったことありませんか?
この状況の時、敵がもう一人カバーしにきてるとわかりやすく(最近は足音聞こえないなんてありますよね)
キャラによっては、虚空、グラップルで一回引く判断が通常のモニターより数段上がるんじゃないでしょうか。(立ち回りはプレデター??)
ちなみに、APEX上のモニター設定は自動で変更してくれるようでしたので、特に設定を弄る必要はありませんでした。
画面が横に長いって逆に見づらくない?と思っている方もいると思いますが、
人の目は左右に2つあるため、実は横に広い方が見えやすいとされています。
また下図のように、湾曲モニターは両端が目に近いので、左右がばっちり見えます!!
(画面と60㎝距離を取るのがオススメです。)
ひとつ気になった点は、APEXをプレイしている途中で気づいたのですが、画面の両端が引き延ばしているようになっていたことでしょうか。
筆者は没入感があって楽しいと感じましたが、気になってしまう方もいるかもしれませんね。
ゲームがアスペクト比32:9に対応していないと、画面の両端が引き伸ばされているように見えるようです。
もし皆さんが試される際は、対応しているかどうかを事前に確認しておくと良いと思います。
フルHD解像度を二つ並べたのと同じ体感
では、次に映像を映している風景を皆さんに見てもらいたいので、当修理事例ブログを画面に映します。
折角なので、ゲーミングアームではなく、付属されていたスタンドを使います!
こちらが当ブログを映したモニターです。
記事が真ん中に寄っていて、左右には広い空白があります。
この理由ですが、普段から私たちがよく目にしている画面はアスペクト比16:9ですので、よく見るWebサイト等は基本的にアスペクト比16:9に合わせて作られているからです。
右端にある「相談窓口」が離れすぎていますよね。
実はこれ、APEXでも「武器」や「キャラのヘルス」がここに寄ってしまっていました。
ヘルス管理や、弾数管理が慣れるまでは難しいかもしれないですね…。
ちなみに、このことを先輩のS澤に言ってみたところ、
「光の戦士は訓練されてるから自分でHUDを弄れるので問題ない」とのこと。
訓練されているの件はよく分かりませんでしたが、HUDをユーザーがカスタマイズできるゲームなら、自分の見やすいように変更できそうですね。
次に、「ROG Strix XG49VQ」は27インチのフルHDを二つ並べた表示サイズとのことでしたので、画面を2分割してみました。
映像出力はHDMIが2、DisplayPortが1で3系統となっています。
PBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)による最大3画面の分割に対応しています。
つまり、ゲームをしながら動画を見たり、SNSを見たり、他の作業を行ったりすることが可能!
デュアルディスプレイ(物理的にモニターを2枚表示すること)と同じ感覚ですね。
使いこなせれば非常に便利ですので、覚えておくといいと思います!!
終わりに
今回の「スーパーウルトラワイドモニター」の体験記事は、前編後編と2部に分けて配信いたしましたが、いかがだったでしょうか?
体験できる時間は非常に短かったですが、筆者は無事「スーパーウルトラワイドモニター」がほしくなってしまいました。
ですが、プレイするPCゲームは魅力を最大限に引き出せるよう珍味した方がよいでしょう!!
前編で記載した通り、スーパーウルトラワイドモニターは非常に大きく、一人での設置は難しいです。
こういう大きなモニターを買いたいけど設置できない…など不安がある方は、ドスパラにおまかせください。
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ぜひ、スーパーウルトラワイドモニターでしか味わえない没入感を体験してくださいね!
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