ノートパソコン修理、ブルースクリーン(自動修復画面)が頻発する
今回のご依頼内容・症状について
ノートパソコンで、パソコン操作中にブルースクリーン(自動修復画面)が頻発するとご相談をいただきました。
店舗にて、パソコンの状態を簡易診断を実施したところ、ブルースクリーンが発生する症状を確認しました。
簡易診断の範囲では原因を特定することができなかった為、詳細診断にて各パーツの検証を行うことをご提案したところ、ご了承いただきました。
診断内容・症状原因
詳細診断の結果、SSDの健康状態を確認・監視する検証ソフトにてSSDに大量の不良セクタ(読み書きができない領域)が発生していることを確認しました。
上記のことからSSDの故障と判断しました。
また、CPUの温度が通常よりも高くなっていることを確認した為、CPUグリスを確認したところ、CPUグリスが乾いていることを確認しました。
このことからCPUグリスの劣化が原因で廃熱不足となっていると判断しました。
お客様に詳細診断の結果とSSD交換とCPUグリスの塗り直しが必要な旨をお伝えしたところ、ご了承いただきました。
対応内容
作業内容は、SSD交換とWindows再インストール、CPUグリスの塗り直しになります。
SSDは下記のパーツと交換しました。
SSD
は、W.D Blue SN570 WDS100T3B0C (PCIe3x4 M.2 1TB)交換しました。作業終了後、起動確認と動作確認を実施し、異常がないことを確認し、パソコンをご返却しました。
ご対応料金
作業料金は下記となります。
診断および作業工賃 |
28,980円 |
部品代 |
|
内訳:SSD |
10,750円 |
合計 |
39,730円 |
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。
ご対応料金
ドスパラ川崎店に、ノートパソコンの修理を持ち込みでいただきました。
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