自作デスクトップパソコン修理、停止コード(エラーメッセージ)が出る
ドスパラ水戸赤塚店に、デスクトップパソコンの修理を持ち込みでいただきました。
デスクトップパソコンで、電源を入れた時、停止コード(エラーメッセージ)が表示され、起動できないとのこと。
店舗にて、パソコンの状態を確認したところ、起動後に停止コード:Critical Process Diedが表示される事を確認しました。
こちらの停止コードは重要なシステムが停止したことを指していて、重要なシステムを実行できず、オペレーティングシステムが立ち往生してしまい、その結果、Windowsシステムファイルがクラッシュしてしまい、エラーメッセージが表示されるようになります。
原因を特定する為、詳細診断をご提案したところ、ご了承をいただきました。
詳細診断の結果、メモリの検証にて、メモリテストを行ったところ、エラーが大量に発生したことを確認しました。
このことから、メモリの破損の影響で、Windowsシステムファイルがクラッシュしてしまったと判断しました。
他のパーツの検証では特に異常がないことを確認しました。
お客様に、詳細診断の結果をお伝えし、メモリの交換とWindows再インストールをご提案したところ、ご了承をいただきました。
また、パソコン内部にホコリが溜まっていることをお伝えしたところ、クリーニングのご依頼を頂きました。
今回、お選びいただいたコースは、基本清掃コースになります。
強力なエアコンプレッサーを使用して、隙間に溜まっているホコリもしっかりと除去が可能で、定期的なクリーニングをする方にオススメのコースになります。
クリーニングサービスについてはこちらから▼
メモリは下記のパーツと交換しました。
メモリ:GSK F4-3200C16D-32GTZR (DDR4 PC4-25600 16GBx2)
ドスパラではメモリ交換を実施した際は入念にメモリテストを行いますが、今回はメモリテスト不要とお客様からご希望いただきましたので、お客様自身でメモリテストを行っていただくことをご案内し、作業終了後、起動確認と動作確認を実施し、異常がないことを確認し、パソコンをご返却しました。
作業料金は下記となります。
診断および作業工賃 |
26,480円 |
部品代 |
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内訳:メモリ |
16,280円 |
合計 |
42,760円 |
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。
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