デスクトップパソコン修理、Windowsアップデートしたらブルースクリーン発生
ドスパラ町田店に、デスクトップパソコンの修理を持ち込みでいただきました。
デスクトップパソコンで、Windowsアップデートを行い、再起動中にブルースクリーンが発生したとのこと。
店舗にて、ブルースクリーン発生時に作成された情報を確認できるツールにてログを確認したところ、「netoskrnl.exe(Windows NT operating system kernel)」が影響をで発生したことを確認しました。
「netoskrnl.exe」とは、ハードウェアの制御やメモリ・CPUの管理などのWindowsが機能する為に必要な、OS(Windows)の中核となるプログラムのことです。
こちらのブルースクリーンが発生する原因として以下が考えられます。
・デバイスドライバーの破損、バージョンが古い
・メモリの「RAM」、HDD/SSDの破損
・メモリの操作を行うアプリケーションの不具合
・CPUやRAMのオーバークロック、過度の発熱
・OS(Windows)システムファイルの破損
が、考えられますが、今回は更新時のドライバーが正しく適応できなかった、もしくはインストールデータが正常ではなかった可能性が高いと考えられます。
Windowsアップデートが途中の状態だった為、再度Windowsアップデートを行い、症状が現れるか検証を行いました。
検証の結果、ブルースクリーンが現れないことを確認しました。
以上のことからWindowsシステム不具合と判断し、内部清掃基本コースを行いました。
作業終了後、起動確認と動作確認を実施し、異常がないことを確認し、パソコンをご返却しました。
作業料金は下記となります。
診断および作業工賃 |
4,500円 |
部品代 |
追加なし |
合計 |
4,500円 |
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。
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