自作パソコン修理、電源交換したら画面が表示されなくなった
ドスパラ秋葉原本店に自作パソコンの修理を持ち込みでいただきました。Windowsの起動中にエラーメッセージが出たため、お客様ご自身で電源ユニットを交換したところ、画面が映らなくなってしまったとのこと。色々と試してみたが原因がわからず、点検と修理をしてほしいとのご依頼です。
店舗でご依頼パソコンの状態を確認したところ、ご申告通り電源を入れても画面が映らない症状が発生しました。そこでパソコン内部を見てみると、グラフィックボードの補助ピンが部分的に半差しになっていました。手直しをすると無事正常に画面が映るようになりました。
次にWindowsのエラーについては、SSDの検証を行ったところ、先頭領域に不良セクタを確認。そのためSSDの故障による症状と判断。そのため今回の修理作業内容はSSDの交換とWindowsの新規インストールです。
交換作業後、入念に動作確認を行った上、他に不具合がないかをチェックしてご返却しました。
修理代金は
- 診断料および作業工賃 23,180円
- パーツ代 11,338円
- 合計 34,518円でした。
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。