
【2025年版】自作パソコンの予算感をご紹介
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この記事では、エントリーモデル・イチオシモデル・ハイエンドモデルの3つの構成例をご紹介します。
「自作PCを組みたいけれど、どのくらいの予算が必要なのかわからない」「どんなパーツを選べばいいのか不安」といった悩みは、多くの初心者が抱えるものです。
本記事では、そのようなお悩みを解決できるよう、予算の目安やおすすめのパーツをまとめました。
なお、PCパーツは価格変動が大きく、トレンドによって構成が変わることもあります。想定価格は、2025年9月時点の情報を基準としています。
エントリーモデル(¥180,000~210,000)
「エントリーモデル」とは、初心者向け・入門用の基本的な構成モデルを指します。
特徴としては、下記になります。
・価格が安い
→まずは最低限の出費でPCを手に入れたい人向け
・必要最低限の性能
→インターネット閲覧、動画視聴、事務作業、軽めのゲームなどに対応できるレベル
・初心者に扱いやすい構成
→基本的な動作に必要なものをそろえたシンプルな構成。
つまり「エントリーモデル=最初の一歩を踏み出す人向けのPC構成」です。
自作PC初心者の方は是非下記を参考にしてください。
想定パーツ | |
CPU | |
マザーボード | |
CPUクーラー | 空冷式クーラー |
グラフィックボード | GeForce RTX 5060 8GB |
SSD | |
メモリ | |
電源ユニット | |
OS | |
PCケース | |
ファン | PCケース付属ファン搭載 |
参考価格 | ¥180,000~210,000 |
こちらのエントリーモデルでは、話題のフレーム生成にも対応が可能で、フレーム生成にも対応したコストパフォーマンス重視となっています。
手軽な価格でゲームができるパソコンが欲しい方にオススメなモデルです。
イチオシモデル(¥220,000~250,000)
「イチオシモデル」は、ゲーム性能・配信対応・デザイン性・コストパフォーマンスのすべてにおいて、非常にバランスが取れている構成です。
ハイスペックな構成でありながら、価格帯は22万〜25万円程度に抑えられており、非常に優れた1台です。
「どれにするか迷っている」「ゲームも配信も両方やりたい」「見た目にもこだわりたい」そんな方に、自信を持っておすすめできるモデルです。
想定パーツ | |
CPU | Intel Core i5 14400 |
マザーボード | |
CPUクーラー | 空冷式クーラー |
グラフィックボード | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
SSD | |
メモリ | |
電源ユニット | |
OS | |
PCケース | |
ファン | PCケース付属ファン搭載 |
参考価格 | ¥220,000~250,000 |
高性能なRTX 5060 Ti 16GBで高画質ゲームを快適に楽しめるうえ、32GBメモリと第14世代Core i5の組み合わせで、配信やマルチタスクもスムーズとなっており、高速1TB SSDで動作も軽快です。
さらに、ホワイトの美しいケースとARGBライティングで、見た目にもこだわっており、850W電源搭載で将来のアップグレードにも安心です。
これだけの構成で22万~25万円台はコスパも◎です。
迷ったらまずおすすめしたいバランスの取れた1台です。
ハイエンドモデル(¥320,000~350,000)
続いてご紹介するのは、ゲームもクリエイティブも妥協せずにこなせる「ハイエンドモデル」です。
「エントリーモデル」と「イチオシモデル」とは違い、より高い処理性能と冷却性能を兼ね備えた構成となっており、ゲームもクリエイティブ作業も妥協せずに楽しみたい方におすすめのモデルです。
想定パーツ | |
CPU | |
マザーボード | B650チップセット |
CPUクーラー | ARGB対応 水冷式クーラー |
グラフィックボード | GeForce RTX 5070 12GB |
SSD | |
メモリ | |
電源ユニット | |
OS | |
PCケース | |
ファン | PCケース付属ファン搭載 |
参考価格 | ¥320,000~350,000 |
最新のRyzen 7 9800X3DとRTX 5070 12GBを搭載し、高負荷な作業や重量級ゲームでも快適な動作を実現します。
32GBメモリと2TB SSDでマルチタスクも高速&安心です。
さらに、ARGB対応の水冷式クーラーとNZXT製のスタイリッシュなケースにより、性能だけでなく見た目にもこだわった一台で、冷却性・静音性も抜群です。
価格帯は約32万~35万円となっており、おまかせでもワンランク上の性能を求める方にぴったりの構成です。
まとめ
本記事では、用途やご予算に応じて3つのモデルをご紹介しました。
エントリーモデルは、初めての自作PCやライトな使い方を想定した構成で、必要な性能をしっかり押さえつつコストを抑えたい方におすすめです。
イチオシモデルは、ゲームや配信なども快適にこなせる万能型の構成で、見た目と性能のバランスを重視する方にぴったりです。
ハイエンドモデルは、より高い処理性能を求める方に向けた構成で、4K動画編集や高負荷なゲーム環境でも安定して動作するスペックを備えています。
購入を検討されている方は、ご自身の用途と照らし合わせて、本記事の内容を参考にしてみてください。
モデル名 | 特徴 | 想定価格 |
---|---|---|
エントリーモデル | 必要十分な性能を確保しつつ、コストを抑えたバランス構成。 | ¥180,000~210,000 |
イチオシモデル | ゲームも配信も快適にこなせる、迷ったらこれ!な万能構成。 | ¥220,000~250,000 |
ハイエンドモデル | 4K編集や高負荷ゲームにも対応。クリエイターやゲーマー向けの構成。 | ¥320,000~350,000 |
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Q&A
Q1. 初めてのゲーミングPC購入ですが、この構成でも大丈夫ですか?
A. はい、イチオシモデル・ハイエンドモデルは初めての方でも扱いやすく、用途に合わせて快適にご利用いただけます。
Q2. 将来的にパーツのアップグレードは可能ですか?
A. はい、どのモデルも拡張性を考慮して構成されています。ストレージの増設やグラフィックボードの交換なども対応しやすい設計です。
Q3. 配信や動画編集にも対応できますか?
A. イチオシモデル以上であれば、ゲーム配信や4K動画編集など負荷の高い作業にも十分対応可能です。より快適さを求める方にはハイエンドモデルがおすすめです。
Q4. ホワイトカラーで統一されたデザインは汚れませんか?
A. 白系のパーツは高級感があり、清潔な印象を与えます。定期的にエアダスターなどでお手入れすれば、美しさを長く保つことができます。
Q5. 店舗で実物を見ることはできますか?
A. 店舗によって展示内容が異なるため、事前にご来店予定の店舗へお問い合わせいただくと確実です。