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ノートPCのバッテリー は2〜3年で寿命⁉寿命を伸ばす方法、交換方法を紹介

ノートパソコンを使っていて「あれ?最近バッテリーの持ちが悪くなったな。」と感じたことはないでしょうか。それはノートパソコンのバッテリーが劣化して、寿命を迎えつつあるのかもしれません。

この記事ではバッテリーの寿命が短くなる原因や寿命を伸ばすコツ、バッテリー交換の方法などを紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.ノートパソコンのバッテリーは2〜3年で寿命を迎える
  2. 2.ノートパソコンのバッテリーの種類
    1. 2.1.リチウムイオン電池
    2. 2.2.リチウムポリマー電池
    3. 2.3.ニッケル水素電池
    4. 2.4.ニッカド電池
  3. 3.ノートパソコンのバッテリー寿命が短くなる原因
    1. 3.1.充電回数が多い
    2. 3.2.常に充電しっぱなし
    3. 3.3.高温・低温で使用している
  4. 4.こんな時はバッテリーの寿命→交換のタイミング
    1. 4.1.フル充電してもすぐにバッテリー残量が無くなる
    2. 4.2.バッテリー交換をすすめるメッセージが表示される
    3. 4.3.強制シャットダウンされてしまう
  5. 5.ノートパソコンのバッテリー寿命を伸ばすコツ
    1. 5.1.フル充電はしない
    2. 5.2.ACアダプターを繋ぎっぱなしにしない
    3. 5.3.省電力モードを利用する
  6. 6.ノートパソコンのバッテリー交換の方法
    1. 6.1.自分で交換できる場合
    2. 6.2.メーカーや専門業者に依頼する場合
  7. 7.ノートパソコンのバッテリー交換時に注意すること
    1. 7.1.バッテリー交換のメッセージが出たら早めに対応する
    2. 7.2.自分で交換した場合「保証対象外」となるケースも
    3. 7.3.純正バッテリー以外では不具合がでることがある

ノートパソコンのバッテリーは2〜3年で寿命を迎える

ノートパソコンで使用されるバッテリーは約500〜2,000回充放電を繰り返すと、初期の最大充電容量の50%まで劣化してしまうといわれています。

つまり、こまめな充電を繰り返していると、およそ2〜3年でバッテリーの寿命を迎えてしまうのです。そうなるとバッテリーの交換が必要になります。

ノートパソコンのバッテリーの種類

ノートパソコンのバッテリーには様々な種類があり、それぞれ異なった特性を持っています。このようなバッテリーの「クセ」を知っておくことで、バッテリーの寿命を伸ばすことができる場合があります。

リチウムイオン電池

リチウムイオン電池は+極と−極の間をリチウムイオンが移動することで充電や放電をおこなうバッテリーです。比較的小型軽量な上、電力の出力が大きいというメリットがあります。

また後述するニッカド電池とは異なり、メモリー効果というバッテリー性能が低下する現象がないため、継ぎ足し充電をしてもあまり問題ありません。

リチウムポリマー電池

リチウムポリマー電池はリチウムイオン電池の一種です。ジェル状の電解質を使用しているため燃えにくく、安全性が高いのが特徴です。成形の自由度が高いため、タブレットPCなどの薄型のノートパソコンに採用されることが多いです。

ニッケル水素電池

ニッケル水素電池は電極にカドミウムの代わりに水素化合物を使用し、安全性を高めたバッテリーです。現在は主に、乾電池型の充電池などに使われており、ノートパソコンのバッテリーにはあまり使用されていません。

ニッカド電池

ニッカド電池は電極にニッケルとカドミウムを使用した二次電池です。大電流の放電が可能であることから、比較的初期のノートパソコンで使用されてきました。しかし、現在では出力の高いリチウムイオン電池に取って代わられ、ノートパソコンのバッテリーとしてはほとんど使われていません。

また、継ぎ足し充電をすると最大充電容量が少なく記憶されてしまうメモリー効果があるため、充電を使い切ってからでないと充電できないというデメリットがあります。

ノートパソコンのバッテリー寿命が短くなる原因

バッテリーの寿命

充電回数が多い

バッテリーレポート

継ぎ足し充電にも強いリチウムイオン電池であっても、500〜2,000回程度充放電を繰り返すとバッテリーが劣化してきます。

以下の方法でバッテリーの充電回数を確認することができます。気になる方はチェックしてみてください。

  • [スタートメニュー] > [Windowsシステムツール]にある「コマンドプロンプト」を管理者として実行
  • コマンドプロンプト内で「powercfg /batteryreport」と入力
  • レポートファイルが生成されるので開く

常に充電しっぱなし

100%充電した後もACアダプターを繋ぎっぱなしにしておく「過充電」もバッテリーの劣化に繋がります。

充電が終わったらノートパソコンからACアダプターを抜くようにしてください。

高温・低温で使用している

バッテリーはその特性上、極端な高温や低温に弱くなっています。夏場の車内などの高温になる場所や、寒冷地の屋外などでの使用は控えることをおすすめします。


こんな時はバッテリーの寿命→交換のタイミング

フル充電してもすぐにバッテリー残量が無くなる

バッテリーが劣化してくると、100%まで充電してもすぐにバッテリー残量がなくなってしまいます。

例えばパソコンを購入したばかりの頃は8時間程度使えていたのに、今では1時間程度でバッテリーが切れてしまうといったようなケースです。明らかにバッテリー駆動時間が短くなった場合は、バッテリーの寿命であり、バッテリー交換のタイミングです。

バッテリー交換をすすめるメッセージが表示される

ノートパソコンには多くの場合、バッテリーの状況を確認するアプリがインストールされています。

そのためバッテリーが寿命を迎えると「バッテリーを交換してください」というメッセージが表示されることがあります。

強制シャットダウンされてしまう

ACアダプターを接続していないと電源が入らなかったり、立ち上がってもすぐに強制シャットダウンしてしまう場合はバッテリーが寿命を迎えていることが考えられます。

メーカーによってはバッテリーの劣化具合をチェックできる「バッテリーユーティリティソフト」がインストールされている場合があります。何度試してもだめな場合はACアダプターを接続した状態で、このバッテリーユーティリティソフトを起動し、バッテリーの劣化具合をチェックしてみましょう。

ノートパソコンのバッテリー寿命を伸ばすコツ

バッテリー状態

フル充電はしない

バッテリーを100%フル充電してしまうと内部が高電圧状態になり、負荷がかかって劣化が早まります。

人間と同じで「腹八分目」がバッテリーにとって最適といわれており、80%程度の充電率で使用するのがベストです。

バッテリーユーティリティソフトによっては80%以上充電できないように制御できる機能がありますので、インストールされている場合は試してみましょう。

ACアダプターを繋ぎっぱなしにしない

ACアダプターを繋ぎっぱなしにするとフル充電状態が続くことになり、バッテリーに負荷がかかり続けてしまいます。

また充電中はバッテリーの温度が上がるため、高温状態が続くことにもなり、二重に悪影響を与えることになります。

充電が終わったらACアダプターを外すようにしてください。

省電力モードを利用する

バッテリーの寿命を伸ばすには、充電回数を減らすことが有効です。

省電力モードを利用して消費電力を抑えれば充電回数を減らすことができるため、処理能力が極端に落ちない程度に活用してみましょう。

省電力モードについては下記URLを参照してください。


ノートパソコンのバッテリー交換の方法

様々なノートPC用バッテリー

自分で交換できる場合

メーカーが公式に純正のバッテリーパックを販売しているのであれば、購入して自分で簡単に交換することができます。

メーカーや専門業者に依頼する場合

バッテリーが脱着式ではなく、ネジなどを外して本体を開けなければ交換できないような場合、自分で作業することはおすすめしません。

このような場合はメーカーに問い合わせるか、専門の業者に依頼すると良いでしょう。
ドスパラでもバッテリーの交換サービスを提供しておりますのでお問い合わせ下さい。


ノートパソコンのバッテリー交換時に注意すること

バッテリー交換のメッセージが出たら早めに対応する

バッテリー交換のメッセージが表示された場合、できるだけ早めに交換するなどの対応をしましょう。

「稼働時間が短くてもまだ使えるから」と油断していると、突然シャットダウンして大切なデータが失われてしまうという事故に出くわさないとも限りません。転ばぬ先の杖が肝心です。

自分で交換した場合「保証対象外」となるケースも

バッテリーが脱着式で、純正バッテリーパックと交換するだけなら問題ありませんが、ネジを外してパソコン本体を開けて自分で交換した場合、メーカーの「保証対象外」となってしまうことが考えられます。

作業前には保証書などをよく確認しましょう。もし保証対象外になってしまう場合は最初からメーカーに依頼するようにしましょう。

純正バッテリー以外では不具合がでることがある

バッテリーを自分で交換する場合、価格の問題から純正品ではなく安価なサードパーティ製のバッテリーの使用を考える場合もあると思います。

ただサードパーティ製の場合、本来の性能を発揮できなかったり、最悪の場合本体が故障するなどの不具合が出ることも考えられるため注意が必要です。


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