福岡市博多区 パソコン修理事例、使用中CPU温度100℃になり、パソコンが落ちる

今回のご依頼内容・症状について

今回ご紹介するのは、福岡市博多区にある「ドスパラ博多店」で実施したパソコンの修理事例です。

お客様によると、パソコン使用中にCPU温度が100℃まで上昇し、その結果、パソコンがシャットダウンしてしまうという問題が発生しているとのこと。

店舗にて、パソコンの状態を確認したところ、負荷テストにてCPU温度が100℃まで上昇していることを確認しました。

原因究明のため、詳細診断にて各パーツの検証を行うことをご提案したところ、ご了承いただきました。

診断内容・症状原因

詳細診断の結果、原因はCPUクーラー（水冷ユニット）の故障であることが判明しました。

水冷ユニットはCPUの冷却を担当しており、故障すると適切な冷却ができず、CPU温度が異常に上昇してしまいます。

水冷ユニットが故障した場合に生じる不具合

水冷ユニットが故障した場合、以下のような不具合が生じる可能性があります。

まず、CPU温度が上昇し、安定した動作ができなくなります。

パソコンが熱くなると、システムの安定性が低下し、パフォーマンスの低下や予期せぬシャットダウンが発生することがあります。

また、長期間故障を放置すると、CPU自体が損傷を受ける可能性もあります。

水冷ユニットの故障原因

水冷ユニットの故障原因は以下のようなことが考えられます。

水冷ユニットはCPUの冷却を担当しており、長時間の使用や過度な負荷によって故障することがあります。

故障した水冷ユニットでは十分な冷却が行えず、CPU温度が上昇し、パソコンの安定性に影響を与えます。

水冷ユニットの故障対策

水冷ユニットの故障を防ぐ対策としては、定期的なメンテナンスや清掃が重要です。

定期的にクリーニングを行うことで、ユニット内部の塵やゴミを除去し、冷却効果を最大化させることができます。

また、長期間の使用や高負荷時には冷却性能が必要以上に劣化する場合がありますので、適切な冷却環境の確保も重要です。

ドスパラの内部清掃基本コースならお値段もお手頃で、強力なエアコンプレッサーでホコリを除去してくれるため、定期的にクリーニングをしたい方にオススメです。

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対応内容

お客様に詳細診断の結果とCPUクーラー交換が必要な旨をお伝えしたところ、ご了承いただきました。また、追加でケースファンも取り付けてほしいとご依頼いただきました。

作業内CPUクーラー・ケースファン交換です。

パーツは下記に交換しました。

CPUクーラー：DEEPCOOL LT720(360mm 1150-2066 AM4-5 sTR4-X4 水)

ケースファン：Scythe KF1425FD18-P (KAZE FLEX140 PWM 1800rpm)

作業終了後、不具合が改善されてCPU温度が安定したことを確認しました。

動作に異常がないことを確認し、パソコンをご返却しました。

ご対応料金

今回お客様は、修理後のオプション保証にご加入したいとのことで「アフターケアプレミアム」にご加入いただけました。

アフターケアプレミアムとは修理後の1年の間に不具合・故障が発生した場合、作業が無料となります。

お客様の修理後の不安に寄り添ったドスパラオリジナルサービスです。

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作業料金は下記です。

・「ドスパラ博多店」のアクセス

公共交通機関でお越しになるお客様へ

●JR博多駅からお越しの場合
西鉄バスをご利用下さい。
JR博多駅「博多バスターミナル1F (13 のりば)」または「博多駅筑紫口」より乗車、「東光寺北口」にて下車すぐ
行先番号
29、40、44、45

お車でお越しになるお客様へ

●モール内駐車場 収容台数:324台
利用時間:24時間
駐車料金:60分200円
※長時間割引 8時～20時 最大1,000円(※平日のみ適用)、20時～8時 最大500円
※コマーシャルモール内の店舗にてお買上げのお客様は、金額に関係なく入庫より3時間無料となります。