mouse ノートパソコン修理、廃熱不足でエラー音が鳴っている
ドスパラ白山フェアモール松任店に、mouseノートパソコンの修理を持ち込みでいただきました。
ノートパソコンで、2日前から「ピーピー」とエラー音がパソコンから聞こえるとのこと。
お客様によるとイラストレーターや、3DのCADを長時間使用するとエラー音がなり、電源が落ちてしまい、その後は起動したり、軽いデータを開いただけでエラー音が聞こえる時があるとのこと。
応急処置として、パソコンを浮かし、キーボードに向かって小型扇風機を当てると音がならず作業ができているとのことでした。
お客様のヒアリングを元に検証を実施した結果、CPU・グラフィックボード・電源ユニットなどに機械的な異常は見られませんでしたが、CPUグリスが硬化しており、パソコン内部にホコリや、ペットの毛が溜まってしまっていることで冷却性能の低下が予想される状況でした。
このことから、内部清掃基本コースとグリスの塗り直しをご提案したところ、ご了承をいただきました。
作業完了後は、再度テストを行い、エラー音が鳴らなくなったことを確認しました。
作業内容は、内部清掃基本コースとグリスの塗り直しになります。
最後に、起動確認と動作確認を実施し、問題ないとし、パソコンをご返却しました。
修理代金は下記となります。
診断および作業工賃 |
5,800円 |
部品代 |
追加なし |
合計 |
5,800円 |
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。
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