自作デスクトップパソコンの修理、動作が不安定
ドスパラ博多店に自作デスクトップパソコンの修理を持ち込みでいただきました。
メモリの不調、LANデバイスドライバが当たらないなど、全体的に動作が不安定とのこと。
店舗にて、原因の究明のため詳細診断を行った結果、電源の出力がかなり落ちており、PG値90でした。(正常時200~350付近)また、SSDもマザーボードとの相性問題と劣化が並列して起きている状態でした。
このことから、SSDの交換と電源ユニットの交換をご提案しました。
また、マザーボードのWLANに関しては、アップデートがされていないのが、原因でしたので、小まめにオプションアップデートのチェックをすることをご提案しました。
今回の作業内容は、SSD交換、電源ユニット交換とクリーニング基本コースになります。
SSDは、Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP (M.2 Gen4 1TB)に交換いたしました。
電源ユニットは、ANTEC NE750 GOLD (ATX 750W 80+G P)
作業終了後は、他に不具合がないかの確認と、動作確認と起動確認を行い、作業完了とし、パソコンをご返却しました。
パソコンのデータや環境設定はお預かり時のままご返却いたしました。
修理代金は
パーツ代 28,770円
作業工賃 15,140円
返却に際に発送希望でしたので、送料3,300円で
合計43,910円
でした。
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。
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