自作デスクトップパソコンの修理、パソコン内部から異音発生
ドスパラ秋葉原本店に自作デスクトップパソコンの修理を持ち込みでいただきました。
パソコン内部からパンと異音が鳴った後、電源ボタンを押しても反応がなく、起動しなくなったとのこと。
店舗にて、申告内容を元に、電源ユニットを試験用ユニットと交換したところ、通電・Windows起動が確認できました。また、CドライブにあたるSSDの消耗が見られたので、電源ユニットの交換とSSDの交換をご提案したところ、ご了承いただきました。
このように、異音が鳴ってパソコンが起動しなくなる要因としては、
パソコン内部のホコリが溜まる→冷却不足で温度上昇→電子部品の寿命短縮
から、ヒューズやコンデンサ等の内部部品が故障してしまったことが原因と考えられます。
対策としては、フィルターなどを設けてホコリ対策や、適度にパソコンをクリーニングすることをお勧めします。
作業内容は、電源ユニット交換とSSD交換・Windowsインストール、お客様のご希望にて、CPUクーラーの交換をいたしました。
電源ユニットは、ANTEC CSK650(ATX 650W 80+BRONZE) 、SSDは、Crucial MX500 CT500MX500SSD1JP (SATA3 500GB) 、CPUクーラーは、DEEPCOOL AK400(1150-1700 AM4) に交換いたしました。
作業完了後は、起動確認を行い、他に不具合箇所はないかの確認をした後、パソコンをご返却いたしました。
修理代金は下記となります。
診断および作業工賃 |
35,180円 |
部品代 |
|
内訳:電源ユニット |
7,300円 |
内訳:CPUクーラー |
3,500円 |
内訳:SSD | 7,180円 |
合計 |
53,160円 |
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。
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