デスクトップパソコンの修理、冷却不足で動作が重くなってきた

ドスパラ川崎店にデスクトップパソコンの修理を持ち込みでいただきました。

デスクトップパソコンで、動作が遅く、作業が進まないことにお困りとのこと。

店舗で、症状の原因究明を行った結果、CPUの温度が異常に高くなっていることを確認しました。

CPUの温度が高くなっているため、パソコンの処理能力が低下していると判断しました。

また、CPUの温度が高くなると、突然シャットダウンしたり動作不安定の原因になりますし、
コンデンサー等の電子部品は熱に弱いため、寿命が短くなったりします。

CPUの温度が高くなっている原因として、CPUクーラーが故障しており、十分に冷却できていないと判断しました。

お客様に上記のお伝えしたところ、CPUクーラーの交換のご依頼をいただきました。

作業内容は、CPUクーラーの交換になります。

CPUクーラーは、水冷式のMSI MAG CORELIQUID 240R V2に交換いたしました。

作業終了後は、熱が下がっているかを確認し、動作確認と不具合が無いかをチェックし、

問題がないかを確認してパソコンをご返却しました。

パソコンのデータや環境設定はお預かり時のままご返却いたしました。

修理代金は

・診断および作業料（工賃） 　　　11,480円

・部品代　　　　　　　　　　　　 15,850円

　内訳：CPUクーラー　　　　　　  15,000円

　　　：CPUクーラー取付キット　  　 850円　

・合計　　　　　　　　　　　　　 27,330円

でした。

※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。

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