富士通ノートパソコンアップグレード、ペイントソフトの動作がカクカクなので性能を上げたい
ドスパラ大阪・なんば店にノートパソコンのアップグレードを持ち込みでいただきました。富士通ノートパソコンにCLIP STUDIO PAINTの体験版をインストールしたところ、動作がカクカクだったとのことでアップグレードをご希望でした。
パソコン構成を確認したところメモリーが4GB、HDDの使用率が常に100%の状態でしたので、メモリーの増設とSSDへの換装 (+Windowsの再インストール) を提案しました。また、お客様から中のデータは一部引き継ぎたいとのご要望もいただきましたので、取り外したHDDの外付け化も提案しました。外付け化を行うことで、USB接続により他のパソコンでデータを参照することができます。
更に加えて、お客様から初期設定代行サービスとUSBリカバリーメディア作成サービスも追加でご依頼いただきました。初期設定代行サービスはWindowsインストール後に行う各種設定入力を代行して行い、返却後すぐにパソコンが使えるようになるサービスです。USBリカバリーメディア作成サービスは、トラブル時にパソコンを初期設定後の状態に素早く戻すことができるUSBメモリーを作成するサービスです。
アップグレード作業はメモリーの増設、SSDへの換装とWindowsの再インストール、HDDの外付け化です。容量についてはお客様と相談の上メモリー16GB、SSDは1TBのものに取り替えました。アップグレード後は初期設定の実施とリカバリーメディアの作成を行い作業完了です。返却時にはお客様と一緒に、速くなったパソコン動作と外付け化したHDDの動作を確認しました。またリカバリーメディアも使い方もレクチャーした上で渡しました。
修理代金は
- 作業工賃(初期設定代行、リカバリーディスク作成含む) 36,000円
- パーツ代 21,760円
- 合計 57,760円
でした。
※画像は別のパソコン修理イメージです。本文とは関係ありません。