
パソコン修理 エラーメッセージが表示され操作できないデスクトップPCのPCケース交換事例 ドスパラ浜松店
【✅POINT】
- 「USB Device Over Current」エラーが発生し、起動停止状態を確認
- USBポートのショートを原因と特定
- ケース交換によりエラーを解消し、安定動作を確認
【💡このような方におすすめ】
- PC起動時にUSB関連の英語エラーが出て止まってしまう方
目次[非表示]
- 1.ご依頼内容・症状
- 2.診断と修理内容
- 3.ご利用料金
- 4.パソコン修理のご用命
- 5.ご対応店舗:ドスパラ浜松店
※画像はイメージです。本文とは関係ありません。
ご依頼内容・症状
今回ご紹介するのは「ドスパラ浜松店」で実施したパソコンの修理事例です。
「起動直後に英語のエラーメッセージが表示され、そこから進まず操作ができない 」
という症状のデスクトップパソコンをお持ち込みでいただきました。
診断と修理内容
パソコンの状態を確認したところ、起動直後に「USB Device Over Current Status Detected」というエラーメッセージが表示され、操作を受け付けない状態が再現されました。
このエラーは、USBポートやフロントパネル、ケーブルなどに過電流やショートが発生している場合に、マザーボードが自動で起動を停止する保護機能です。
検証の結果、PCケース前面のUSB端子に物理的な破損およびショートの可能性が高い状態を確認しました。
マザーボードからフロントUSBケーブルを取り外すとエラーが消えることから、ケース側に問題があると判断しました。
お客様には、PCケースの交換を提案、ご了承をいただいたうえで作業を実施しました。
作業完了後はエラーは表示されず、Windowsが正常に起動・動作していることを確認しました。
ご利用料金
商品名 |
金額 |
---|---|
詳細診断 | ¥5,980 |
パソコンケース交換+動作チェック |
¥22,000 |
¥6,980 |
|
合計 |
¥34,960 |
※サービスご提供時の内容のため、現在の名称・金額とは異なる場合がございます。
パソコン修理のご用命
当記事と同様の症状でお困りの方は、
「パソコンの製造・販売の知識と累計20万台以上の修理実績を誇るドスパラ」
にて修理ご依頼をご検討ください。
ドスパラがご提供する「パソコン修理各サービス」や「症状ごとの料金表」は、下記よりご確認ください。
ご対応店舗:ドスパラ浜松店
営業時間・アクセスなどの詳細はドスパラ浜松店ページをご確認ください。